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Secret2

第10章 26歳







「・・・き・・・・・結城・・・・」




優しい声が・・耳元で聞こえた・・・・・。





ん・・・・涼??・・・・・






「・・・・ん・・好き・・ムニャムニャ・・・・」




「・・・・(笑)・・・・結城ちゃんーーー・・・・」




「・・・ん・・・??・・・・んーー・・・・」





ボーーっとしながら・・・薄ら目を開けると・・・・目の前に涼の覗き込む顔・・・・。






「・・・・・・うわぁっ!!///////はっ・・・・あれっ??あれっ??・・・」




「(笑)(笑)・・・大丈夫か??・・・起きれる??」




「・・・ん・・・ここどこ??」





「(笑)・・・レストランの駐車場・・・・もう少しボーっとする??(笑)」




「・・・・ん~ちょっと待って・・・・頭ボーっとしてる・・・・」




「(笑)(笑)・・俺もタバコ吸おうかな~・・・」





・・・・海の音・・・・・





まだ寝ぼけてる頭を一生懸命・・・回転・・・・。






飲みかけのコーヒー・・・・・。





「・・・・なんか・・・海の音・・・聞こえる・・・・(笑)」




「(笑)・・・東京湾沿いだもん・・・俺ってさ・・・やーーっぱ海が好きなんだなーー・・・(笑)」










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