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Secret2

第12章 本当の事









・・・・・。







どうしよう・・・・・。







ギュッと膝を抱えて下を向いた。








すると私の目の前に・・・名刺の様なカード・・・・。







顔を上げると・・・。








「ちゃんと、彼氏の言い分聞いてやんな???(笑)それでもダメだったらまたおじさんに電話しな?まだこの辺走ってるから・・・・。」








それはタクシー会社のカード・・・・。









すると・・・









コンコン・・・と・・・・・窓を叩く音。









怖くて見れなかった。









「・・・あんちゃん、・・・泣きそうな顔してるぞ???(笑)仲直りしてやんな~????」








おじさんはそう言ってドアを開けた。









・・・・・・・。








すると直ぐに涼が・・・・。









「すいません、・・・ここまで幾らですか???」








・・・・・・////////








身を中に入れて言った。










「(笑)(笑)今ね、この子とドライブしたんだ!!!・・・・彼氏にお返しするからちゃんと仲直りしな!!代金はドライブしてくれたお礼でいいよッ!!!」









???????











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