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Secret2

第12章 本当の事









どうしたら・・・・いいのかわからないの。








あんな話し・・・聞きたくなかった。








タクシーが行ってしまい・・・私はバックを抱えたまま下を向いた。








「結城・・・ごめん・・・。」







・・・・・・・。







言葉が出ない。









だって・・・何を言ったらいいのか分からないんだもんッ・・・・・










「結城・・・・話ししよう・・・・。」









涼が悪いわけでも・・・誰が悪いわけでもないのは分かってるの。









でも・・・分からないの。











ギュッと歯を食いしばってバックをギュッと・・・・更に力を込めた。










「・・・・ごめんな・・・・。嫌な思いさせて・・・・。」









・・・・・・・ッ//////////








涼は悪くないじゃん・・・・///////









顔を上げると・・・涼は凄い・・・・凄い・・・・・









辛そうな顔をしたの。
















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