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Secret2

第12章 本当の事










2人を和室の布団に転がし・・・・。







私と涼はフロントに電話をして料理を部屋に持ってきてもらった。








淳と一樹さんがぐーーすか寝てる中・・・違う部屋で向き合って食事。









・・・・・・・。








「あの~・・・涼????」







私が箸を咥えながら顔を上げると・・・涼は・・・。







「何でも聞けー???知ってる限り話す・・・・」







・・・・・・。







「・・・私・・・・堂本パパに・・・・。」








・・・・・・。







一番・・・。







気になる・・・・。









「堂本パパに・・・嫌われてないかな・・・・」









涼はじっと私を見つめ・・・・。









「バカか?・・・・んな訳ねーだろ???」









・・・・・・ッ








だって・・・母は・・・・私を連れて出て行ったんでしょ???










「自分の子を・・・嫌う親が何処に居んだって・・・・」









・・・・・///////









「堂本パパはぁ~・・・・・」









・・・・・。








「お前の・・・・・」









??????










「ファンクラブに入ってた!!!!!」











ッッッ?????













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