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Secret2

第14章 家族








お兄ちゃんが連れて来てくれたのは・・・。






新宿の某高層ビル49階にあるイタリアンダイニング・・・・。







一番夜景が綺麗に見える席に案内されて・・・・。







私の前には・・・。







お兄ちゃん。






・・・・・・//////////






お兄ちゃんはメニューを見て、・・・・・・。








「結城はお酒は得意じゃないんだっけ?(笑)」








あ・・・・。








「あ・・・はいっ!!」








お兄ちゃんはニコッと笑って・・・。







「女性が好きそうなノンアルを作ってください(笑)」









・・・・・・////////








料理を一通り頼み・・・・。









お兄ちゃんは私をジッと見つめた・・・。









ジーーーーーーーーー・・・・・・










っと・・・・//////////










私の顔に穴が開くんじゃないかってくらいッ!!!!










見るッ・・・。











「結城・・・・・」








・・・・・・・・。








真剣な顔・・・・。









お兄ちゃん・・・???










お兄ちゃんはテーブルに頭を付ける勢いで頭を下げ・・・・。










「すまなかった・・・・・。」








・・・・・・・。









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