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Secret2

第2章 要注意な新人













結城said








11時10分前・・・・。






涼と私は講習が行われる教室のドアを開けた・・。





わっ・・////





そこにはもう10人新人さんが座って待っている。






倉庫はその教室のすぐ裏なのにッ・・///





いつから居たんだろう・・////





私が顔を赤くしてると・・涼は笑った・・。






「大丈夫だよ(笑)・・・・結城横に来て???」






教卓の前に立った涼が言った。





私は下を向いたまま涼の横にまで歩いて行った・・。






すると・・・





10人の新人がいっせいに立ち上がって・・・。






「よろしくお願いいたしますっ!」





わっ・・・





涼は笑って・・・。





「はーーい(笑)座ってー・・・」






そう言うと皆は席に腰掛けた。








広い講堂に今日は10人だから皆一番前の列に固まって座っていた。







「じゃ、・・結城は後ろの席に座って話聞いてて??(笑)」






私は頷いて・・・・・・・。





皆の後ろの席に腰掛けた。







前の子が振り返って来て・・・






「お疲れ様です(笑)俺湊さんのチームに入った大聖です(笑)」





茶髪のさらっとした綺麗目男子が言った。





あ・・湊君の所の・・・。






「そうなんだ(笑)・・・宜しく・・・」






大聖君は笑って前を向き・・・ノートを広げた。






結構真面目な感じなのかなー・・。







涼は手元のマニュアル本の様なものを開き・・・







「ではー・・今日からうちに入社という事で今日は会社のお話からしていきますっ」






会社のお話ねー・・






規則とか厳しそうだな・・・。












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