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Secret2

第2章 要注意な新人








講堂から皆が出て行くと・・・・一人まだ座って何かを書いている人物がいた。







和也さんチームの直樹だ。







私は直樹に近づいて行き・・・。








直樹が書いているノートを覗き込んだ。









そこにはさっき涼が言っていたことがビッシリ・・・・。








(笑)








「真面目なんだね(笑)」








私が声を掛けると直樹君は顔を上げて・・・・。









「あっ!!/////・・・・いや、自分はすぐ忘れてしまうので・・・・。こうして書かないと・・・・。」








自分だって(笑)







可愛いな。








「直樹君だよね??和也さんのとこの・・・・。」







私が言うと涼も歩いてきた・・・。








「はいっ(笑)自分まだ19だし、皆より年下だし・・・経験あまりないので研修が本当に楽しみで・・・涼さん色々教えてください(笑)」








へぇ~・・・スッゴイ真面目・・・・。








すると涼は・・・・。








「あ~・・・・・まぁ、分かんない事には答えるけど詳しい事は和也に聞けよ??(笑)」











・・・・・・。











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