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Secret2

第2章 要注意な新人








直樹はニッコリ笑って・・・。







「はいっ!!・・・あ、結城さんにも女性目線からの~・・・髪型イケてないとか、スーツダサいとかあったら言ってくださいね(笑)せっかく女性が居るし・・・結城さんは元会員さんだし差し支えない程度に助言を頂けたら嬉しいです(笑)」








なっ・・・・








なんかスッゴイいい子っぽーーーい!!!!











「うんうんっ(笑)何かあったら言ってねッ私は何も出来ないけどッ(笑)」








相談位なら乗れるしッ!!








「じゃぁ、直樹お前も飯いきな??午後の研修の前に多分和也か仁から何か指示があるからっ(笑)」









そう言うと直樹は笑って荷物を持ち・・・・。









「じゃぁ、失礼します(笑)」









そう言って講堂を出て行った。









「なんかいい子っぽいね~・・・・」








私が机に腰掛け言うと涼は出口を見て・・・・・。









「アイツ~・・・ちょっとよく分からないからなぁ~・・・・・」







?????







「凄いいい子っぽかったよ???」









「ん~・・・いい奴かもだけど~・・・湊が・・・・。」









・・・・・湊?????








湊君ッ????









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