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Secret2

第20章 全ての卒業




・・・これ・・涼だったらなんて言うんだー・・(笑)

私は横を見ると・・・ん??・・・

涼の顔が固まってる・・・・。


はいっ??・・・


「俺だし・・・」


「・・・はっ??・・・」


「お前変な命令出してんじゃねーよ!!」


涼が健二におしぼりを投げつけた・・(笑)

嘘っ!!・・・どうすんだっ・・


「お前本当のこと言えよーー??(笑)」淳が言った。

「・・・淳っ・・」私は右側にいる淳の腕を掴んだ・・・

「日付だけだから(笑)大丈夫だよ??」お兄ちゃんが言った・・。


・・・・・・まぁ、・・・バレてるし・・・・

命令はどんどん発令っ・・・


遠くのテーブルで・・・


「82とー・・・」


ドキっ・・・・・わわわわ・・・・変なの来ませんようにーー・・・


「100がー・・・肩車でテキーラ一気!!」


ひぃぃぃーーーー・・・なにそれーー・・・クラクラする・・・。私は魂が抜かれたように涼に持たれた・・・


「・・・どうしたどうしたっ??もしや当たった??」一樹が言った。


私はクジをポイッとテーブルに投げ・・


「テキーラなんて飲めないしーーー・・・!!」


「・・・(笑)マジっ??結城なのっ??」お兄ちゃん笑った・・。

『はーーい・・じゃぁ命令された人前来てねー・・最初はーー??Hでイった日暴露ねー・・ん??・・・これはぁー・・・(笑)我が社のホープ!!上地涼だーーー(笑)(笑)』


涼は苦笑いをして・・マイクを持った・・。


『はーーい!!じゃぁー??No.1の涼が最近ヤってイったのはーーー??』


「・・・・・うるせーーなっ!!さっきだよっ!!」そう言ってマイクを投げソファーに座った・・。


涼ーーー相手は誰だよっ(笑)(笑)・・・


会場が一気に盛り上がった・・・。


「うっせーーーな!!!黙れッ!!(笑)」


「うっせ~ッ!!!」


「お前やっぱさっきもやったのっ??(笑)(笑)」淳が笑った。


私は下を向き顔を抑えた・・・・・・。


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