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Secret2

第20章 全ての卒業



「結城~ッ!!!!・・・後で絶対チューすっからな!!!(笑)」


達也は笑って立ち上がった・・。


「あーーあーー(笑)喧嘩売っちゃったーー(笑)」


涼は私の肩に手をかけ言った。


「マジーーー??(笑)・・・いいもーん・・しないからーー(笑)」


「お前超酒弱くない??・・・沖縄でやってけるのかよ??」

淳が言った。


「・・弱くないもんーーー・・バーカ!!」


達也はさっさと罰ゲームを済ませソファーに戻ってきた・・・。


「おいっ!!酔っぱらい!!お前弱すぎ!!」


「はぁぁっ???弱くないって言ってんでしょぉーー???」

「はぁー??・・じゃぁ飲み比べするかーー??」

「達也と~ッ??」

「あーーーっ!!お前刺激すんなって・・・酔ってるからっ・・」

涼が言った。

「酔ってないってばーーーー・・・飲めるもんーーー」

私は涼のお酒をグビグビ飲んだ・・・。


もう思考回路ゼロッ!!!!


「うわぁー・・・・変なスイッチ入ってるし・・・・」


淳は引き気味で言った・・。


「・・ん・・・マズイーー・・・んーー・・・」


「・・・・結城、・・もう部屋に戻ったほうが・・・」


お兄ちゃんが言った。


「もぉーー・・大丈夫だもんーーー・・ここにいるのーーっ・・」


そう言って涼に抱きつく・・・


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