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Secret2

第20章 全ての卒業




「おーーおーー(笑)酔うとべっタベタだな・・(笑)(笑)」


和也さんが言った・・。


・・・いい匂い・・・・(笑)・・・・


気づくとゲームも終わっていて・・・私はゴロゴロ中・・・・。


「・・・結城??大丈夫かーー??眠い??」涼が髪を触りながら言った・・。


「・・・ううん・・ここが気持ちいい・・・」


「起きれるー??俺トイレ行ってくる・・(笑)」


「んーー・・・」


私は目をこすりながら起き上がった・・。


「淳ー・・俺トイレ行ってくるから・・コイツ見てて??」

「あーー、いないあいだにチューしとくなーー(笑)(笑)」


「・・・ばーか・・(笑)」


「お前大丈夫かーー??飲めないくせに飲むからだろ??」


「んー・・・もう平気・・・」


「(笑)(笑)・・・そんな無防備にしてると本当連れてかれるぞ??」


「・・・涼にだけだもん・・・・」


「・・・そっか・・ケーキ食う??持ってこようか??」

「・・ん・・」


お酒が回ってて誰と話してるのかもわからなくなる・・・。


気づくと・・ソファー席のお兄ちゃんの姿はなく・・・色んな所で酔いつぶれてる人が・・・


「結城ーーーーっ!!起きたーー??」

達也が笑って隣に来た・・。

「んーー・・・少し飲み過ぎちゃった・・・」


「・・もう少しで解禁だなー??」


私は時計を見ると・・・23時・・


後一時間かぁ・・・・(笑)



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