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早く気づいて

第1章 始まりの合図

昴「うん?」
ど、しよやっぱ拒絶されたくない、でもここで言わないと、いわ、なきゃ
晴「…る……き」
昴「へ?」
晴「昴好き!」
昴「え?」
あーあ言っちゃった拒絶するよね明日から友達じゃいられなくなるよね
拒絶されたくないけど後でバレてもやだしな
もう俺の人生終わりだ
そんな事考えてた時ずっと黙ってたすばるが口を開きこう言う
昴「あーあその言葉は俺から言おう思ってたんにな〜」
晴「はっ?」
昴「まだ理解出来てないん?んじゃ教えたげるよ」
チュッ
昴はそう言うと俺の口にキスをしてきた
Kiss?きす。キス…キス!????
はぁ!?!?き。!!!!!き!??す!?ー??
昴「こういうことやで?晴斗俺からも言わせて好きやで」
俺が戸惑っているとにっこり笑い好きという
う、そだろ。嘘だ!
晴「だって昴は女の子が好きなはずじゃ…」
昴「え?俺は晴斗にあった時から好きやで?」
晴「えっ…そ、なの?」
昴「せやで。今日告白しよう思ってたとこなんよ。というか俺も晴斗は女の子が好き思ってましたわ」
晴「そ、なの?」
昴「せやで」
そっか。お互い同じだったんだな
なーんだやっぱ言って正解だった言わなかったら終わってたかも
ほんと嬉しい!りょ、う思いなんて
晴「ウッグス」
昴「え?!なんで泣くん?!?」
晴「だってーグスう、れしいんだよ、!!」
昴「そっか。俺も嬉しいで?」
昴これからは離さへんでどこにも行かんでや」
晴「うんはな、さないで」
昴「フフ晴斗可愛ええな〜」
晴斗「うっさい/////」
晴「ふわぁ〜」
昴「ん?眠いん?」
晴「あ、ごめん。泣き疲れたァ」
昴「じゃあもう寝るか?」
晴「うん〜」
昴「じゃ、俺布団借りてくるやな」
クイッ
昴「ん?どしたん?晴斗?」
晴「一緒に寝よう〜??(上目遣い)」
昴(はぁー/////)
昴「一緒に寝てええん?」
晴「うん/////」
昴「何するかわからないで?」
晴「死ねっ!!/////」
昴「嘘やよwほんまかわええな」
晴「もう知らん!(*´`@)プィ」
昴「冗談やよー
晴斗」
晴「んー」
昴「これからよろしゅうな?ギュッ」
すばるはそう言うと後ろからギュッとハグしてくる
そして俺は答える
晴「こちらこそ!」
やっぱすばる大好き!諦めなくてよかった!



〜Happy End〜

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