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第6章 会えなくなるなんて、ありえません!!

ようやく視界が開けてきて、目の前の相手が見えてきた。


それは、過去にテレビや雑誌とかで見た時よりもずっとかっこよく、やっぱりそっちの世界の人探してならではのオーラは、現実(ヴァーチャル)で見るとよりわかるものだった。


もともとそんなに好きじゃないアーティストでも、目の前に現れたらその魅力で好きになっちゃいそうだからスゴイ。




「あ あの、お誘い、ありがとうございますっ
ええと、あたしこういうのあんまり経験少ないので、その……っ///」



「はいはい、そんな事はどうでもいいんだよ!」


「えっ、ちょっと あの……ひゃあぁっ」



突然腕を引っ張られたかと思うと、そのままあたしは部屋のベッドに押し倒された。

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