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第6章 会えなくなるなんて、ありえません!!

あまりに唐突で、何が起こったのかわからなかった。

半ば強引に押し付けられたベッドの衝撃に、頭が付いていけなくて思考がまとまらない。



ただ、いま目の前で起こっている事はアイドル顔のアバターに押し倒され、あたしの上に覆いかぶさっているという事だ。



「あ あ あのっ、何を…」

「ずっと無視こいてた癖に、顔がイケメンならノって来るんだな」


「…え?
あの、何の事──」

「まぁヤっちまえば同じ事だからいーんだけど」


「きゃあっ//」



わけがわからないまま、だけど西村君の強引な行為にあたしの頭はどんどん回らなくなる。



「や やめて下さい!
あの、ちょっと待ってぇ!!」

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