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とある日常

第3章 インタビュー A×N

Nside



翔『相葉くん表紙の雑誌見た?最後にニノ大好き☆って書いてあるぞ(笑)』



ニ「タイミング良すぎだろ…どこかで見てんのか?(笑)」




俺が相葉さんのこと好きというのはなぜか翔ちゃんは知っている



なんでって聞いたとき見てればわかると言われた



完璧に隠せてると思ってたのに…




ニ『今ちょうど見てたところだよ。別に普通じゃない?ビジネス大好きってやつだよ(笑)』




すぐに返信が来た




翔『だったらニノじゃなくてもよくない?』



ニ『都合がよかったんだよ。相葉さんのことだからなーんにも考えてないよきっと(笑)』




自分で打って悲しくなった




翔『ふーん…まぁお仕事頑張って』



二『ありがと。翔ちゃんもね』




翔ちゃんとのやりとりは終わったが、気持ちはモヤモヤしたままだ



お得意のスマホゲームをしても全く集中できないし、負けてばかり



本当に相葉さんは俺に気があるのかも…
告白してももしかしかしたらOKくれるかも…



そんなはずないのに変な期待ばかり膨らんでいく










ニ「相葉さんが先に仕掛けたんだ…変な期待させた相葉さんが悪い…俺が今から何言おうと問題ない…ビジネスだし、自由だもんね…」




考え過ぎて頭が変になったが誰も止めてくれるはずもなく、どうしようもならない





マネ「二宮さんお待たせしました。準備できましたので移動お願いします」







二「……今行きます」




相葉さんはきっと気づかない



俺の思いに気づいかない



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