え?元アイドルのお従兄ちゃんがわたしのクリフェラ係ですか!?
第18章 永久なる愛を誓う
そう言うと夕謡は、クリトリスに吸い付いてきた。じゅぽじゅぽと唾液の移動する淫猥な音が響き渡る。
「ゆた……っ、イく、いっちゃう……っ!」
わたしは涙を流して悦んだ。プロポーズされて、幸せの絶頂で受けるクリフェラはたまらなく気持ちがいい。
「ああっ、あひ、ひぁっ、い―――――――」
夕謡がさらに強く吸い付いてきて、わたしは幸せと快楽の絶頂を同時に味わった。夕謡は立ち上がり、腰を屈める。そして、まだ媚肉をひくひくと収縮させるわたしの顎を掴んでくちづけを落とした。
「ん、んん……っ」
いやらしい味がする。唾液と愛液の混じった液体を絡ませて、深いキスを繰り返した。
「ふは……っ」
くちびるを離すと、粘った液体が糸をひく。拭うこともしないまま、夕謡がささやいた。
「詩菜、僕の愛しい人。……永遠に、愛してる」
「……わたしも、夕謡を愛してる。ずっとずっと、夕謡だけを愛してるよ」
そうしてふたたびくちづけあって、その後は体を重ねた。夕謡の猛る熱槍で何度も抉られ、貫かれ――深い絶頂と幸せに、わたしは何度も咽び泣いたのだった。
――その後。
わたしが大学部に進学したのち、わたしと夕謡は結婚した。わたしの伴侶となった夕謡は同時に、わたしのただ一人のクリフェラ係でもある。
過去・現在・未来永劫にわたって、わたしの専属クリフェラ係は夕謡、わたしの愛するその人だけなのだ――。
<FIN>
「ゆた……っ、イく、いっちゃう……っ!」
わたしは涙を流して悦んだ。プロポーズされて、幸せの絶頂で受けるクリフェラはたまらなく気持ちがいい。
「ああっ、あひ、ひぁっ、い―――――――」
夕謡がさらに強く吸い付いてきて、わたしは幸せと快楽の絶頂を同時に味わった。夕謡は立ち上がり、腰を屈める。そして、まだ媚肉をひくひくと収縮させるわたしの顎を掴んでくちづけを落とした。
「ん、んん……っ」
いやらしい味がする。唾液と愛液の混じった液体を絡ませて、深いキスを繰り返した。
「ふは……っ」
くちびるを離すと、粘った液体が糸をひく。拭うこともしないまま、夕謡がささやいた。
「詩菜、僕の愛しい人。……永遠に、愛してる」
「……わたしも、夕謡を愛してる。ずっとずっと、夕謡だけを愛してるよ」
そうしてふたたびくちづけあって、その後は体を重ねた。夕謡の猛る熱槍で何度も抉られ、貫かれ――深い絶頂と幸せに、わたしは何度も咽び泣いたのだった。
――その後。
わたしが大学部に進学したのち、わたしと夕謡は結婚した。わたしの伴侶となった夕謡は同時に、わたしのただ一人のクリフェラ係でもある。
過去・現在・未来永劫にわたって、わたしの専属クリフェラ係は夕謡、わたしの愛するその人だけなのだ――。
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