テキストサイズ

ねぇ、私に好きを教えて…?

第1章 出会い

「あら、やっぱデカかったな服が。ごめんな。
星羅ちゃん小さいから、丁度いいサイズの服が無くて…。俺のだからでかいけどそれ着てて?」

「…はい。」

「今日は、もう寝なさい。寝れなくてもいいから、横になってな。俺もう少し起きてるから、なんかあったら呼んで?」


俯いたまま、俺の部屋に行った星羅ちゃん。
ベッドに絆創膏と湿布と置いておいたし。

…さて。
星羅ちゃんから訳を聞かない限りは
俺が勝手に動くことはできない。
仕事は明日運良く休みだからいいけど…。
とりあえず、どうしようか。

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