テキストサイズ

子宮は淫らな精子の女王

第6章 【4月5日午前11時37分】

一通りの記録処理が終わる頃にはもうお昼に近い時刻になっていた

ほのかとミヤコに今日の予定を聞くと、夜のヨシとのセックスまでは何もないという

時間があるので、汗を流すために3人で風呂に入ることにした

先にミヤコにシャワーを浴びてもらう

「ありがと」

口少なにミヤコがシャワーを浴び始める

若干足取りがおぼつかなく、シャワーのほうへフラフラと歩いていく彼女の内ももは

オスとメスの体液でドロドロに汚れていた

「お待たせしました」

ほのかが服を脱いで入ってくる

何度も抱いた

見慣れた肉体が目の前にある

それだけでムラムラしてくる

無意識に手が伸びて

ほのかの乳房をわしづかみにしていた

アッ、と小さい悲鳴のような喘ぎ声

左乳をつかんだので

ほのかの鼓動が伝わる

ドクンと

跳ねる感触

それに合わせて、ペニスがムクムクと勃起する

さっき射精したばかりなのに

さっきミヤコの膣内に出したばかりなのに

性的欲求が沸き起こる

ぷくっ、と鷲掴みにした掌に

自己主張が反発する

ほのかの乳首が勃起してきた

ドキドキする

キスをした

舌を挿れて

なめ回す

乳房を揉んで

ペニスをほのかの下腹に擦り付ける

息継ぎに唇を離すと

ほのかがほほ笑んで

だめです

と口パクで返す

後ろ髪を引かれる思いで

彼女の乳房から手を離した

ストーリーメニュー

TOPTOPへ