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ドSメイドは基本普通の子

第2章 スペシャルなSではなく!?


その頃――――キッチンでは…



「美羽さん…馴染んできましたね…一時はどうなるかとヒヤヒヤしました…」



「…あいつ…睨んでるだけだろ?馴染んだって言えんのか?」



キッチンではホールで時折リクエストに答えている和歌子の様子を大平と早島が見ていた


大平には必死に答えようと奮闘する和歌子が、早島の言うような“馴染んだ”に当たらないような気がしてならなかった


「そ、そうですか?!すみません」



早島は大平に言われ自分の発言に自信が無くなり謝りだした


大平はそんな早島になれているのか、“すみません”を、スルーする



「まっ、1日体験だしな――――…期待するなよ店長」



「――――あ~…ですよね?すみません…ちょっと、期待してました…ダメですね…私は…すみません…」



大平はそんな早島を横目にオーダーされていたフライドポテトを油から上げる


ほくほくのポテトは湯気が出ていて熱々そうだが、ポテトを取りに来た欄は熱々上等っとばかりにテーブルに運んだ




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