テキストサイズ

ドSメイドは基本普通の子

第19章 バレンタインの甘い罠


和歌子の肩がビクンッと、跳ねた!


女性の敏感な部分を刺激され体の熱が再び上がったのが早島にも手に取るように分かった。


「ほら――――…もう一度…ビクッて…したくないですか?」



少し意地悪な言い方に…昔の癖が混じってしまっている早島だが…ドM女性を相手していた時代が長かったため…こんな口調になってしまうのは致し方なかった…


だが、和歌子はそんな早島の意地悪な言い方に…涙目で睨み返す。



「///え――――…和歌子…さ…ん?」



「///ハァハァ…ハァハァ……そんな言い方…して…

///んっ……したいのは…店長なんじゃないですか?」



――――ドキッ…


涙目で…大きな瞳は早島を見つめ…


「したいのはお前だろ?」と、心をえぐられた早島は和歌子を抱き締めながらギョッとした!


ストーリーメニュー

TOPTOPへ