健康診断
第2章 健康診断始まり
しばらく膣の入り口付近を
優しく撫で続けた後、
「第1関節ぐらいまで入れてみるね?
カルテによると処女みたいだから
少し痛いかも知れないから、
痛かったら言ってね。
ゆっくーりほぐしていこうね」
え、痛いの、、?
怖いよ。。
指がゆっくり入ってきたのが分かる。
い、痛い。。
「ん″。。」
「痛いかな?痛いよね?
ごめんね、もう少し頑張ろうね」
先生は少しずつとてもゆっくり
時間をかけてほぐしてくれた。
その甲斐もあって指一本が
やっと奥まで入った。
「痛いかな?」
「いえ、今は痛くないです」
「それじゃあ触診していくね。
中で指を動かすから少し
気持ち悪いかも知れないけど
頑張ろうね」
先生が指をクイっと動かした。
「ぁん。。」