テキストサイズ

二人のキセキの物語 MN

第35章 クリスマスの二人7 潤くん



≪ ニノを送って来たけど 雪で帰れそうにないんだ。もし可能なら 迎えに来てくれないかな、連絡待ってます ≫

LINEを打って暫くすると ニノがワインとグラス
それからいい匂いのするトレーを運んできてくれた

見ると熱々の唐揚げだ

「うわ、美味そう」
「冷凍食品だけど・・・しかもクリスマスなのに唐揚げだけど・・・」

「そんなのいいよ、チキンに変わりないもん」

一口で頬張ると噛むほどにジューシーで旨味が口の中に広がる

「うまーい!」



ストーリーメニュー

TOPTOPへ