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二人のキセキの物語 MN

第36章 クリスマスの二人8 ニノ


8-2

「えっと・・・俺 何か言ったっけ・・・
多分“ 綺麗だね ”みたいな意味合いの事じゃないかと思うんだけど・・・」
「え・・・」

さっきとは逆
今度は潤くんが驚いた顔で俺を見る


「嘘・・・」
「嘘じゃないよ・・・少なくとも大事な用件じゃ無い事は確かだから・・・
さっきのは忘れてくれていいよ」

「ニノ・・・」
「・・・・・・」



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