テキストサイズ

不器用同士

第42章 新たな1歩

「焼けたぞーって手の上で豆腐切るのか!?」
「豆腐崩れないようにしないと見た目が…」
「そうなのか…」
「聖味噌汁作れる?」
「…頑張る」
「じゃあ鍋に水入れて火にかけておいて」
「おう」
「玉ねぎ切れる?」
「それくらいならできる」
「じゃあできるだけ薄く切ってねwこんな感じに」

響すげー速く薄く切ってるな…
俺に出来るのか…?

「嘘だよwこんなこと要求したら聖の手が血だらけになる」
「そこまで失敗はしないと思うが」
「あ、ごめん。全部切っちゃった」
「ははっw」
「鍋に玉ねぎ入れて中火で沸騰したら味噌入れて。ちゃんと味見してね?」
「おう」
「そしたらワカメ入れて完成」
「頑張る」
「じゃあ私はカツ丼作るね」
「おう」

響は水に豚丼のタレを混ぜて玉ねぎと煮てた
その後トンカツ乗せて卵をかけてトロトロのカツ丼を作った

「すげーな…」
「いや、そんなじゃないよw」
「食う」
「どうぞー」

響が説明書と睨めっこして炊いたご飯が熱々だったから食べるのに手こずった
だけどいい味付けで食べやすかった

「どう…?」
「美味い」
「あー、よかったー…」
「やっぱすげーわ」
「聖の味噌汁も美味しいよw」
「マジか!」

そんな感じでご飯を食べて、皿洗いして、風呂洗ってゴロゴロしてた

「先風呂入りなよ」
「響が入るまで入らない」
「分かった…」
「今日2回風呂入るかも」
「に、2回…」
「声出せるぞ?w」
「そうだけど…んんっ!!…あ…」

俺はちょっと胸を揉んだ

「早く入ってくるから待ってて?」

あー、エロい…
早くヤりてー…

響は20分くらいで戻ってきた

「お待たせ。聖入ってきて」
「おう」

俺は10分くらいで上がって響の所に行ってディープをいつもより長くした

クチュクチュ…

「ん…ふぁ…んぅ…ぁ…ぁ…ん…」
「エロすぎw」
「うるさい!!///」
「シていい?」
「…ぅん///」

照れ顔やばい…
可愛いとエロを足して2で割った感じの…
これで手を出さない方がおかしい…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ