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不器用同士

第58章 男子とカラオケ

「響は酔いすぎだから」
「そーゆープレイあるじゃんw」
「俺は」
「俺はぁ?」
「…響はどうしてもヤりたいのか?」
「ヤりたぁ〜いw」
「何で?」
「聖の勃ってるの見たら響のマンコ濡れちゃってぇwもう慣らさなくてもいいくらいなのぉw」

どうしよう…
好きな女が心配だからヤりたくないが、好きな女がヤりたいと言っている…
どうすれば…

「1回でいいからぁ」

1回か…
激しくしなければ大丈夫…か?

「分かった…どんな体位でヤりたい?」
「バック〜w」
「分かった…挿れるぞ」
「んあぁん!!」

響は1発でイった

「1回だな。終わりだ」
「やだー」
「終わり。俺帰るわ。明日の朝また来る」
「…」
「悪いな」

俺は響がやけ酒してると思った。そして忘れる為に激しくされようとしてると思った
母親か…
小さい頃は母親大事なのにな…

響side

やっぱ聖にはバレてたみたいw
私が忘れたくて酒飲んだり激しくヤろうとした事
でも…そこまで酔ってない
私は最初の方はガチで酔ってた
だけど家に着いた時点ではそこまで酔ってなかった
響が寝てから冷蔵庫の氷結1本空けてそれなりに酔ってから聖の上に乗ってヤりたいと伝えた
でも聖は私とずっと一緒にいるし、察しがいい
だから乗り気じゃなかったんだ…
イったのは本当
酒飲んでるとイきやすいってのは本当みたいw

何したら忘れるのかな…

早く忘れたい…

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