テキストサイズ

不器用同士

第76章 昼食に乱入者!?

「カラオケなら行くけどプリクラだと…恥ずいし…///」
「「「っっ!?///」」」
「響、俺と二人っきりでカラオケ行こう?それとも、俺じゃ力不足?」
「力不足だな。蓮じゃ無理」
「じゃあ歌の合わせでw」
「…聖いないと歌う気にならないもん…」
「二人っきりじゃダメなのか?学年公認のイケメンの角谷蓮と行く気無いの?」
「私がイケメンだと思う人は1人しかいないからw」
「それって俺の事?」
「蓮くんの訳ないでしょ?」
「その一言…すげー傷つく…」
「もうHR始まるよ?」
「「「はぁ…」」」
「響、飯いつもの場所な…」
「うん…疲れた…」
「そのいつもの場所に俺行っていい?」

角谷め…
何を考えている…

「あ、俺も行きたい」

黒崎は論外

「まぁ…蓮くんは歌の事あるし…今日だけいいよ…」
「響!?」
「今日だけだから。その他はいつも通りだよ?」
「…分かった…」
「じゃ、そういう事で」
「はーいw」

眠いけどちゃんと授業受けた
響も寝なかったみたいだ
それで昼休み

「へぇ〜。ここがいつもの場所ね。ただの部室か」
「早く食べよ?」
「おう。今日何入ってるんだ?」
「今日はね〜…生姜焼きと、シーザーサラダと、チャーハンと、野菜炒め」
「ピ、ピーマン入ってないよな…?」
「ちょっと待って。ナイト君は毎日響の手作り弁当?」
「ああ」
「早く食べよ。時間勿体ない」

俺達は食い始めたんだが…

「響、生姜焼きちょうだい♪」
「やだ。私は聖にだけ作ってるの」
「入る隙間も無い訳ねw」
「当たり前だ」
「聖、今日の夕飯聖が作ってよ」
「おう。何がいい?」
「チンジャ」
「却下」
「分かってるってwもうホント可愛い…」
「可愛いはダメだろ?」
「ごめん…だけど他の言葉が見つからない…」
「可愛いのは響だけだw」
「っっ///」
「そこの熱々カップル。イチャつきすぎ」
「あ、いたのか」
「俺だけ扱い雑だな…」
「当たり前だ!!響は俺のだ!!」
「ねぇ響。俺響とヤりたいな♪」
「え!?」

角谷頭おかしいのか!?
本人いるんだぞ!?

「響…ダメ?」

フー…

「ひゃあっ///」
「耳弱いんだw」
「角谷!!」
「ごめんごめんwだけど俺ちょっと勃っちゃったw」
「早…」
「ヤらせないからな」
「だよねwだけど響がいい声で鳴くからさ〜w」
「この声聞くのは俺だけ…だ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ