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何で今最低会長が出てくるんだよ!!

「何で…」
「俺が颯に教えてあげたんですよw」
「何で佐藤が颯といるんだよ…」
「響、俺が転校生だったのもう忘れた？」
「そういう事…」
「それよりもTwitter見たよw前より可愛くなったねw」
「颯に褒められても…嬉しくない…」
「何で？俺達付き合ってたのにw」
「嫌だ…来ないで…っ…寄らないで…」

響はそう言って俺の後ろに隠れた

「あー、小野と付き合ってるんだっけ？何でそんな陰キャと付き合うんだよw」

響は荷物を全て落とした

「聖…1分で終わらせる…」
「っっ!?響やめろ!!」
「ごめん…やめられない…」
「今度こそステージできなくなるぞ!!」
「じゃあどうすればいいのよ!!」
「最低の言う事なんて耳貸さなくていい」
「最低ってどういう事？」
「お前が半強制的に響とヤろうとしたからだ…まさか忘れてないよな…？お前のせいで響の男嫌いを余計酷くしたんだ…」
「あー、あれかぁ…付き合ったらヤれると思ったのに最後までできなかったんだよねー…」
「だから音信不通になったって訳か」
「そうw響、ヤらせてよw」
「嫌!!」
「俺がこーゆー性格なのを見抜けずに惚れたのにそんな事言えるんだw」
「っっ…」
「もしかしたら小野も性格悪かったりしてw」
「聖は…性格悪いよ…私に無い物ほとんど持ってる…凄い羨ましい…颯よりいい笑顔して、ちゃんと話も聞いてくれて…だから」
「好きになったんだwいいねぇ、こんな胸でかい女を彼女にできてw」
「俺はお前と違って響を胸だけで判断しねーよ。響は性格悪くて、誰よりも優しい。泣き虫だけどなw」
「そんなに泣いてないし…」
「はいはいw」
「そこ盛らないでくれる？」
「じゃあ響に関わるな。響が壊れないうちに早くどっか行け」
「壊れる？何でw」
「どっか行けって言ってるだろ!!」
「っっ!?…ははっw…あははっwなんだ、小野もベタ惚れかwキャラと全然違うなw」
「キャラとかどうでもいい。響の前から消えろ」
「…はいはい…」

そしたらあっさり帰って行った
良かった…

「っっ…はぁっ…はぁっ…は…やて…っあ"…」
「響!!大丈夫だから!!」
「…ごめん…なさぃ……」

やっぱ倒れた…
早くベッド運ばねーと…