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不器用同士

第87章 ゲーセンへGO!!

「響…あと何回ある?」
「えーっと…392回」
「あ…はい…」
「次行ってみよう!!」
「「「はい…」」」

1時間後

「重い…」
「だろうな…」

響は56個フィギュアを取ってた…

「響…荷物持ちの意味が分かったよ…」
「取りすぎだろ…」
「次のゲーセン行ってみよう!!」
「「「はい…」」」

家に帰って荷物置いて次のゲーセンに行った
次のゲーセンでは59個取ってた…

「はい次!!」
「「「…」」」

次は43個…
これでやっと5万使った…
響曰く500円3playがあったから手こずったと…

「「「はぁ…」」」

男満身創痍…

「疲れた…寝る…」
「ちょ…ここで寝るなよ。ちゃんとベッド行け」
「めんどい…おやすみ…」
「阿部、掛け布団と枕持ってきてくれ」
「おう」
「角谷は夕飯の材料買って来い」

俺は角谷にメモを渡した

「了解w」

本当によく寝るよな…
響の寝顔マジ可愛いし…
俺はこっそり寝顔を撮った

しばらくしたら角谷が帰ってきたから夕飯作りしてた
今日はカレーピラフとオニオンスープを作った

「ナイト君料理上手すぎない?」
「別に。普通だろ」
「いやいや、普通じゃないからw」
「あっそ。響、飯できたぞ」
「Zzz…」
「はぁ…無理しすぎなんだよ…響、起きろー」
「ん…」
「飯できたぞ」
「ぁりがと…起きる……」
「寝るなってwほら、起きろ」
「起き…てる…」
「ほーら、寝ようとするなって。せっかく俺が作った料理冷めるぞ?」
「食べる」

やっと起きたw

「聖、俺らのは?」
「そこにカップ麺あるから食ってろ」
「「カップ麺かよ…」」
「あ、お湯沸かしてないから沸かしておいてくれ」
「「はい…」」
「美味しい!!」
「良かったw」
「おかわりある!?」
「あるw」
「食べる!!」

あー…
可愛い…
可愛すぎる…

「おかわりあるなら俺らにも食わせろよ…」
「断る。響と俺の分だけだ」
「はいはい…で、何でそんなに料理上手いの?」
「cookpad」
「いや、それだけでこんなにならないでしょ」
「なる」
「だって見た感じピラフパラパラだし」
「火加減調整すれば誰でも出来る」
「その火加減どこで身につけたんだよ…」
「響の見てれば覚える」
「あ、そう…」
「ご馳走様!!」
「おうw」
「もう風呂入って寝る」

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