無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「はぁ!?何でお前ら今日来るんだよ!!」
「いやー、作戦会議で呼ばれたし？」
「チッ…」
「何だよその反応」
「俺は響と2人でいたかったのに…」
「うわー…相変わらず発言が顔に合わねー」
「あ、とりあえず座って」
「「はいw」」

クソ…
俺は響と2人っきりでいてメンタル回復させようとしたのに何で谷崎と白河が今日来るんだよ…

「さて、そろっと始めようかw谷崎、あれは持ってきた？」
「ええ。姐さんが指定した物を予備を含めて4つ」
「分かった」

あれ？
ま、明日必要なものなのか…

「ラブライブの公演は最後だからそれまでは何も起こらないと思う。谷崎達は家族ってことでスタッフルームに入れるようにしておくからそこで待ってて」
「「はい」」
「家族？」
「うん。谷崎と白河は私のお兄ちゃんポジションで明日行く」
「お兄ちゃん？💢」
「小野？何で怒ってるんだ？」
「お前らが響の家族に合わねーからだよ💢」
「はぁ!?」
「今回だけだから許して？」
「…合わせればいいんだろ…」
「ありがと！じゃあとりあえず明日は谷崎をカズ兄、白河をマコ兄って呼ぶから」
「「は、はい…///」」
「何照れてるんだよ…💢」
「…小野って嫉妬深いんだな」
「はぁ!?何でお前らに嫉妬しなきゃいけないんだよ!!」
「だって俺らが兄貴設定になるって聞いた辺りからガチギレしてたし」
「…響の事心配しただけだし」
「へーw」
「チッ…作戦会議終わったのか？」
「んー…ま、終わったね」
「だったら兄貴役早くどっか行け」
「え？ここに泊まらせてくれないの？」
「当たり前だ!!公園とかで寝てろ!!」
「姐さん!!泊まらせて!!」
「えー…私の家布団無いし…」
「それでもいいから!!」
「聖が怖いし…」
「まぁ…そうですね…」
「…響に手出さないなら別に…」
「「「え!?」」」
「ちょっ…聖!?」
「小野!!お前良い奴だな!!」
「手を出さないと誓うか？」
「「誓います!!」」
「手を出したら一生響に触れられない事が条件となりますが良いですか？」
「「誓います!!」」
「そうかwひーびき、キスしようぜw」
「「「はぁ!?」」」
「何言ってるの!?」
「だってこいつら響に触らねーって誓ったから何してもいいだろ？w」
「このままキスしたら絶対SEXに行くから絶対キスしない!!」
「…」
「日曜散々ヤったでしょ!?」