
不器用同士
第105章 サイン会
聖side
「あー…嫌だ…」
「サプライズだから誰一人と期待してないよ」
「はぁ…」
「ほら城之内来ちゃうから早く準備して?」
「はーい…」
ピンポーン
「はいはーい」
「響様、お迎えにあがりました」
ん?
スーツじゃない?
「ありがとー!!」
「響様が仰った通り、普通の安い車をレンタルして来ました」
「何でスーツじゃないんだよ」
「響様が浮かないような格好と車で来るように言われたので」
「なるほどな。城之内って普段こんなのを着てるのか…」
城之内は黒デニムに白のロンT、丈の長めなカーディガンを着てちょっとチャラい感じがした
「城之内って今何歳なんだよ」
「22です」
「ん?響に会ったのって6年前だよな?」
「チッ…その時は親父がやってたんだよ…」
「「え!?」」
「何?」
「城之内…だよね?」
「左様でございますw」
裏表違いすぎだろ!!
「嘘…調べた時こんな性格が想像できなかったのに…」
「だろうなぁ…この性格家でしか見せねーしw」
「マジかよ…」
「で、今日の俺どうしたらいい?響様?w」
「…仕事の話し方だと浮くから今の話し方でいいわよ…」
「了解wじゃ、早く行くぞ」
「う、うん…咲也(さくや)くん…よろしく…」
城之内咲也が本名か…
「響、俺の隣に乗れよw」
響の名を呼ぶな…💢
「いや…私聖がいるから…」
「チッ…」
何だこいつ💢
「俺の女勝手に座らせるんじゃねーよ💢」
「あ?他の男と話させるくらいガード弱いなら別にいいだろ」
「お前が常識無いだけだ💢」
「は?💢」
「早く車出してよ!!」
「響が隣に乗らなきゃ車出さねーよ」
マジムカつくな💢
響に馴れ馴れしく話しやがって…
「…聖…」
「ん?んんっ!?…」
クチュ…チュッ…クチュクチュ…
何でキス!?
「ぁ…響…っ…は…」
「ごめん。今回はこれで許して…」
「は?」
響は助手席に乗った
「いい子だなw」
「…早く…時間押してる…」
「ああw」
俺はこのまま何事も無く学校に行きたかった
だけど…
「なぁ響」
「ん?」
「ヤりたい」
「…ん?💢」
「俺、響とヤりたいw」
「丁重にお断りします」
「何でだよw」
「んっ!?」
「何だよ。1回揉んだだけで声出るのかw」
「俺の女に何してるんだよ💢」
「別にいいだろ。声出るって事は気持ちいい証拠だろ?」
「あー…嫌だ…」
「サプライズだから誰一人と期待してないよ」
「はぁ…」
「ほら城之内来ちゃうから早く準備して?」
「はーい…」
ピンポーン
「はいはーい」
「響様、お迎えにあがりました」
ん?
スーツじゃない?
「ありがとー!!」
「響様が仰った通り、普通の安い車をレンタルして来ました」
「何でスーツじゃないんだよ」
「響様が浮かないような格好と車で来るように言われたので」
「なるほどな。城之内って普段こんなのを着てるのか…」
城之内は黒デニムに白のロンT、丈の長めなカーディガンを着てちょっとチャラい感じがした
「城之内って今何歳なんだよ」
「22です」
「ん?響に会ったのって6年前だよな?」
「チッ…その時は親父がやってたんだよ…」
「「え!?」」
「何?」
「城之内…だよね?」
「左様でございますw」
裏表違いすぎだろ!!
「嘘…調べた時こんな性格が想像できなかったのに…」
「だろうなぁ…この性格家でしか見せねーしw」
「マジかよ…」
「で、今日の俺どうしたらいい?響様?w」
「…仕事の話し方だと浮くから今の話し方でいいわよ…」
「了解wじゃ、早く行くぞ」
「う、うん…咲也(さくや)くん…よろしく…」
城之内咲也が本名か…
「響、俺の隣に乗れよw」
響の名を呼ぶな…💢
「いや…私聖がいるから…」
「チッ…」
何だこいつ💢
「俺の女勝手に座らせるんじゃねーよ💢」
「あ?他の男と話させるくらいガード弱いなら別にいいだろ」
「お前が常識無いだけだ💢」
「は?💢」
「早く車出してよ!!」
「響が隣に乗らなきゃ車出さねーよ」
マジムカつくな💢
響に馴れ馴れしく話しやがって…
「…聖…」
「ん?んんっ!?…」
クチュ…チュッ…クチュクチュ…
何でキス!?
「ぁ…響…っ…は…」
「ごめん。今回はこれで許して…」
「は?」
響は助手席に乗った
「いい子だなw」
「…早く…時間押してる…」
「ああw」
俺はこのまま何事も無く学校に行きたかった
だけど…
「なぁ響」
「ん?」
「ヤりたい」
「…ん?💢」
「俺、響とヤりたいw」
「丁重にお断りします」
「何でだよw」
「んっ!?」
「何だよ。1回揉んだだけで声出るのかw」
「俺の女に何してるんだよ💢」
「別にいいだろ。声出るって事は気持ちいい証拠だろ?」
