
不器用同士
第20章 退院!!
響side
《聖!!今日退院してもいいって!!》
待ちに待った退院の日だよー!!
これで聖と遊べる!!
〈おめでと〉
《サンキュ!!》
〈何時に退院?〉
《3時くらい》
〈今から行っていいか?〉
何これ!!
ありがたいけどこんなビックリ展開ある!?
《٩(ˊᗜˋ*)وイイヨー》
〈じゃあ行く〉
とりま身だしなみ整えて購買でお菓子を買ってきた
購買から帰ってから30分後くらいに聖が来た
「完全に治ったな」
「お陰様でw」
「俺何もしてないが」
「安心するのよw座れば?今日は見えないように気をつけてるからwww」
「そうか」
聖side
こいつ見えないようにするために病院着引っ張って体に密着させてるんだよなぁ…
バカだな…
でかいんだよ…
「あ、お菓子食べてよ。パパからもらったけど多かったから1人で食べきれなくてさw」
「もらう」
「樋口さーん。最後の点滴つけるよー。あ、彼氏?」
「従兄弟です」
「あらそうなのw」
そんなに仲良く見えるかよ…
「勝手に従兄弟にしてごめん」
「いや、その方が気づかれにくいだろ」
「まぁ…」
「演技凄かったな」
「まぁ…演劇部だし…」
「そういえば演劇部か」
「ただ聖の前では演技できないかも」
「ん?」
「ずっと顔赤いでしょ?w」
「…そーゆー事か」
確かに俺と居る時は終始赤い気がする
田村が来た時は頑張ったのか…
「ちょっと聞いていい?」
「ん?」
「聖は何私でみたいな性格悪いやつと仲良くしてくれたの?」
「…お前は…最初は女苦手だったから上手く話せなかったけど、ここまで仲良くしてくれるのはお前だけだったから、仲良くした。それだけ」
「私も男苦手だけどここまで仲良くできるのは聖だけだね。結果好きになっちゃったけどw」
「それは誤算だった」
「私もw」
「お前はいつも男とか呼ばれてるけど、俺の前では女になるんだなw」
「好きな男なんだからしょうがないでしょ…///」
何だよこれ…
ちょっとかわい…い?
「はいはいw」
俺は2時くらいまでこいつと一緒に遊んでた
「じゃあ俺帰るな」
「うん…」
「明日、公民館行くか」
「うん!!」
「じゃあな」
「うん!!」
何で明日会おうと思ったんだ…?
あいつの反応が面白いからか…
そうに決まってる…
《聖!!今日退院してもいいって!!》
待ちに待った退院の日だよー!!
これで聖と遊べる!!
〈おめでと〉
《サンキュ!!》
〈何時に退院?〉
《3時くらい》
〈今から行っていいか?〉
何これ!!
ありがたいけどこんなビックリ展開ある!?
《٩(ˊᗜˋ*)وイイヨー》
〈じゃあ行く〉
とりま身だしなみ整えて購買でお菓子を買ってきた
購買から帰ってから30分後くらいに聖が来た
「完全に治ったな」
「お陰様でw」
「俺何もしてないが」
「安心するのよw座れば?今日は見えないように気をつけてるからwww」
「そうか」
聖side
こいつ見えないようにするために病院着引っ張って体に密着させてるんだよなぁ…
バカだな…
でかいんだよ…
「あ、お菓子食べてよ。パパからもらったけど多かったから1人で食べきれなくてさw」
「もらう」
「樋口さーん。最後の点滴つけるよー。あ、彼氏?」
「従兄弟です」
「あらそうなのw」
そんなに仲良く見えるかよ…
「勝手に従兄弟にしてごめん」
「いや、その方が気づかれにくいだろ」
「まぁ…」
「演技凄かったな」
「まぁ…演劇部だし…」
「そういえば演劇部か」
「ただ聖の前では演技できないかも」
「ん?」
「ずっと顔赤いでしょ?w」
「…そーゆー事か」
確かに俺と居る時は終始赤い気がする
田村が来た時は頑張ったのか…
「ちょっと聞いていい?」
「ん?」
「聖は何私でみたいな性格悪いやつと仲良くしてくれたの?」
「…お前は…最初は女苦手だったから上手く話せなかったけど、ここまで仲良くしてくれるのはお前だけだったから、仲良くした。それだけ」
「私も男苦手だけどここまで仲良くできるのは聖だけだね。結果好きになっちゃったけどw」
「それは誤算だった」
「私もw」
「お前はいつも男とか呼ばれてるけど、俺の前では女になるんだなw」
「好きな男なんだからしょうがないでしょ…///」
何だよこれ…
ちょっとかわい…い?
「はいはいw」
俺は2時くらいまでこいつと一緒に遊んでた
「じゃあ俺帰るな」
「うん…」
「明日、公民館行くか」
「うん!!」
「じゃあな」
「うん!!」
何で明日会おうと思ったんだ…?
あいつの反応が面白いからか…
そうに決まってる…
