
不器用同士
第106章 蘭の家に角谷が!?
「…お待たせ」
「んー?どんなの着たの?」
そう言い振り返ったら衝撃を受けた
蘭ちゃんはカーキの七分丈のズボンに白いTシャツ、紺のカーディガンを着ていて思ってた以上に可愛かった
てっきり黒系の服着ると思ってたからな…
「どうしたの?」
「いや…その…可愛くて…///」
「はぁっ!?///」
「蘭とどっか行く時俺の服は黒避けた方がいいみたいだねw」
「好きなの着ればいいでしょ…」
「最近黒着ないようにしてるんだよね〜w」
「じゃあ私が黒着る!!」
「じゃあ俺もw」
「もう夕ご飯作ってくる!!」
「はいはいw」
何だよ…
蘭ちゃんもちゃんと女の子してるじゃん…
可愛すぎるだろ…
「できた。早く食って」
「はーいw」
めっちゃいい匂いじゃんw
「え…何これ…」
「ん?」
「ここはどこかのレストランか何かなの?」
「は?」
「めっちゃ綺麗に作ってあるじゃん…美味そう…」
「…早く食え///」
ツンデレかよw
蘭ちゃんは今までの女と全然違うな…
とりまオムライス食うかw
「っっ!?」
「…まずかった…?」
「めっちゃ美味い…」
「…あっそ///」
何この可愛さ…
ずっと見ていたい…
「蓮」
「ん?」
「私孤児なんだよ」
「え…」
「ほとんど響と一緒。だから響の事考えてる。前倒れた事あるから余計…」
「…唯一嫌だった事が俺だったんだ」
「うんっ…だけど響が…っ…克服できるならって思って…ずっと隠してた…っ…」
優しすぎるが故の辛さなのか…
それをずっと抱えながら俺が響につきまとってるのを見てたのか…
「ごめん…」
「何で蓮が謝るの…?」
「何となく…蘭に悪い事したと思って…」
「悪い事なんて何もしてないよwただ私が勝手に嫉妬してただけだから」
「だけど」
「いいんだよ。蓮に告れただけでもいいから…」
「…やっぱ蘭の事放っておけない」
「え…?」
「何で無理するの…?」
「してないよ…」
「響は俺とあまり話したがらないんだから俺を取ればよかっただろ!?」
「だって角谷くんは響の事好きじゃん!!っ…いつもそう…っっ…響だけにいい事が起こるっ…」
俺…何で響の事好きになったんだっけ…
響が変わった時何か思ったんだ…
「あれか…」
「え?」
「ちょっと電話してくる」
「う、うん…」
「んー?どんなの着たの?」
そう言い振り返ったら衝撃を受けた
蘭ちゃんはカーキの七分丈のズボンに白いTシャツ、紺のカーディガンを着ていて思ってた以上に可愛かった
てっきり黒系の服着ると思ってたからな…
「どうしたの?」
「いや…その…可愛くて…///」
「はぁっ!?///」
「蘭とどっか行く時俺の服は黒避けた方がいいみたいだねw」
「好きなの着ればいいでしょ…」
「最近黒着ないようにしてるんだよね〜w」
「じゃあ私が黒着る!!」
「じゃあ俺もw」
「もう夕ご飯作ってくる!!」
「はいはいw」
何だよ…
蘭ちゃんもちゃんと女の子してるじゃん…
可愛すぎるだろ…
「できた。早く食って」
「はーいw」
めっちゃいい匂いじゃんw
「え…何これ…」
「ん?」
「ここはどこかのレストランか何かなの?」
「は?」
「めっちゃ綺麗に作ってあるじゃん…美味そう…」
「…早く食え///」
ツンデレかよw
蘭ちゃんは今までの女と全然違うな…
とりまオムライス食うかw
「っっ!?」
「…まずかった…?」
「めっちゃ美味い…」
「…あっそ///」
何この可愛さ…
ずっと見ていたい…
「蓮」
「ん?」
「私孤児なんだよ」
「え…」
「ほとんど響と一緒。だから響の事考えてる。前倒れた事あるから余計…」
「…唯一嫌だった事が俺だったんだ」
「うんっ…だけど響が…っ…克服できるならって思って…ずっと隠してた…っ…」
優しすぎるが故の辛さなのか…
それをずっと抱えながら俺が響につきまとってるのを見てたのか…
「ごめん…」
「何で蓮が謝るの…?」
「何となく…蘭に悪い事したと思って…」
「悪い事なんて何もしてないよwただ私が勝手に嫉妬してただけだから」
「だけど」
「いいんだよ。蓮に告れただけでもいいから…」
「…やっぱ蘭の事放っておけない」
「え…?」
「何で無理するの…?」
「してないよ…」
「響は俺とあまり話したがらないんだから俺を取ればよかっただろ!?」
「だって角谷くんは響の事好きじゃん!!っ…いつもそう…っっ…響だけにいい事が起こるっ…」
俺…何で響の事好きになったんだっけ…
響が変わった時何か思ったんだ…
「あれか…」
「え?」
「ちょっと電話してくる」
「う、うん…」
