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不器用同士

第110章 大ピンチ!?

「いや、蘭は照れ隠しでキレるからw」
「マジかwマジ意外w」
「…教室戻る」
「待てよ」
「っっ///」
「まだ時間あるだろ?」
「聖手に負えないから帰ろ」
「そうだな。ごゆっくり」
「ああw」
「蓮くん、蘭捨てたら殺すから」
「分かってる」

あw

「蘭、ヤった?w」
「ーっっ!?///ヤってない!!///」
「あっそw」

「ヤったよねw」
「付き合って初日とかw」
「蘭も大変だよねー」
「何が?」
「だって蓮くんは聖の次にSEXモンスターだもん」
「…そう…だな…」
「あー、マジ心配…」
「何かあったらぶっ飛ばすだろ?」
「もちろん♪」
「ならいいw」

蘭side

小野くんが響蘭を知っててよかった
あそこで止めてくれなきゃ殺し合いが…

「ねぇ、いつまで腕握ってるの」
「ずっとw」
「クソホスト」
「何で蘭も知ってるの?」
「響から聞いた」
「ホストって知ってても好きになったんだw」
「…悪いかよ…」
「怒らないでよw」
「うっさい。戻る」
「だーかーら、まだ時間あるでしょ?逃げないようにしちゃうよ?」
「は?どうやって…っっ!?///」
「こうやって蘭を逃げないようにしちゃうw」
「何で壁ドン…///」
「これで逃げられないw」

隙間多いから逃げられるよ
早く逃げなきゃな

「んぅ!?…ぁ…待っ…んぁ…」
「ぁ…逃がさないよw」
「キスするな…///」
「逃がさないw」
「…逃げないから教室行かせて」
「じゃあ一緒にw」
「好きにすれば…///」

蓮side

あー…
可愛いよ…
何で蘭ってこう可愛いんだろ…
ツンデレとかマジ最高…

「…いつまで付きまとうの」
「授業始まるまで?」
「早く始まれ」
「酷い」
「あー…恥ずくて慣れないから早く自分の席行って…///」

゚ o。ドキュ―(*゚д゚*)―ン。o ゚

「じゃあ名前呼んでw」
「…蓮…昼休み一緒に飯食お…///」

きゅー(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̤ ⌑ ᵒ̴̶̷̤⸝⸝⸝)→ん♡

「うん♪」

やばい…
攻撃力が…
可愛すぎる…
早く昼休みになれ…

昼休み

「どこで食べる?」
「別に教室でいい」
「じゃあ早く食べよw」
「はいはい…」
「ふっw」
「何?」
「いや…意外だなーって思ってw」

まさかお弁当箱がピンクとは…w

「…明日から変える」
「可愛いから別にいいと思うよ?」
「…💢」

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