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不器用同士

第117章 夢の国デート!!

「「っっ!?」」

バレた!?

「ナイト君何ビビってるのさw」
「角…谷…?」
「うんw」
「お前らもデートか…」
「それにしても凄い変装のクオリティだねぇwまさか染めるとはw」
「バレたらヤバいからな…」
「確かにw」
「しかもナイト君とは思えない服装w可愛いよw」
「うるせーよ!!」

限りなく小さい声で…
後でフルボッコにしてやる…

「蘭達はオープンだね」
「俺事務所入らないから彼女いてもいいでしょ?w」
「確かにね。聖より人気無いしw」
「別にいいよ。蘭が俺の事見てるだけで嬉しいしw」
「はいはい」
「響、そろそろホーンテッドマンション」
「…やだよ…怖いやつでしょ?」
「俺いるから大丈夫だw」
「…ぅん…///」
「うわー…蓮…あっち行こ…」
「そうだねw早くスペースマウンテン行こうね♪」
「う、うん…」

蘭はジェットコースター苦手なのかw
とりあえずホーンテッドマンションに乗った

「……」

響は俺の腕に抱きついてガクガク震えてたw
発車して少ししてから響にキスしたw

チュッ…

「っっ!?」
「安心した?」
「ぅん///」
「良かったw響の隣に座ってるの、誰?」
「聖…///」
「いい子w」

チュッ…

「…ホーンテッドマンションで良かった///」
「だろ?wそろそろ終わるからちょっと離れてくれ…悪いな」
「私の隣は聖だから大丈夫w」
「ああw」

本当にホーンテッドマンションで良かったな
さりげなくイチャつけたしw

「あ、白雪姫ある!」
「白雪姫…ああ…毒林檎か」
「覚え方w白雪姫お姫様系で一番好きなんだ〜♪」
「そうなのか。乗るか」
「うんw」

「行ってらっしゃーい!!」

ホーンテッドマンションに似てるアトラクションだな

「えっ!?何で暗いの!?」
「マジか…」

白雪姫のアトラクションはホーンテッドマンション同様にお化け屋敷みたいだった…

「ひ、聖…手…」
「あ、ああ」

「この老婆怖いよぉ…」
「お前本当に白雪姫好きなのか?」
「ストーリー知らないの…」
「よくそれで好きって言えるな…」
「ひぃっ!!い、岩落ちる…死ぬ…」
「落ちねーよ!!」
「ぁ…ホントだ…」
「そろそろ終わるから…」
「う、うん…」

これは予想してなかった…
調べておくべきだったな…

「あ…パレード始まるのか…」

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