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不器用同士

第117章 夢の国デート!!

「聖!!スペースマウンテン行くよ!!」
「はぁ!?」
「あんま並ばなくて済むから!!」
「…分かった…」

響のダッシュについて行ってあんま並ばずにスペースマウンテンに乗った
だけどなぁ…

「1番前…か…」
「大丈夫だってw」
「無理…」
「今度は私の手繋ぐ?」
「ああ…頼む…」

発車してしまった…

「うわぁぁぁ!!」「あはははっ!!」

何でっ…笑えるんだよ!!

「はぁ…はぁ…」
「楽しかったー!!」
「速い…」
「じゃあ次は聖が得意なアトラクション行こうかw」
「は?」
「バズ・ライトイヤーのアトラクションwシューティングゲームだよw」
「よっしゃ早く行くぞ!!どこだ!!」
「目の前w」
「あれか!!並ぶぞ!!」
「はいはいw」

これ勝負みたいな事できるのか…
1番上のランクが30万以上か…

「俺絶対負けない自信ある」
「私だって射撃得意なんだよ?w」
「俺の腕見せつけてやるw」
「望むところだよw」

俺達はアトラクションという事を忘れてガチの勝負をしてた

「終わった…疲れたー…」
「響のスコアは?」
「30万9200…」
「俺32万9800w」
「クソ…」
「まぁ俺射撃担当だからなぁw」
「悔しい…聖!!キャラメルポップコーンのおかわりのお金出して!!」
「俺に負けたんだから響が出せよw」
「うぅ…」

拗ねてる顔可愛いなw
その顔に免じて奢ってやろうw

「分かった、奢るからw」
「ホント!!ありがとう!!」

プルルル…

「ん?」

〈響ー、お父さんの家行こ〜〉
「えー…」
〈宿泊費浮くよ?w〉
「…分かった…行く…」
〈じゃあね〜〉

「どうしたんだ?」
「…師匠の家にお泊まりです…」
「いいんじゃねーの?神代さん達も俺達に会いたがってたし」
「はーい…」

蘭達がいるのか
とりあえず神代さんの家に行った

「響、小野、よく来たなw」
「宿泊費浮かせたいからです。別におと…師匠と会いたかった訳じゃないし」
「ツンデレ乙w」
「ち・が・う!!」
「早く入りなさいw」
「…はい」

そこには蘭と角谷と風雅と雷斗が既に待ってた

「おー、雷斗久しぶりだな」
「そうだなw」
「ねぇ蘭、俺は何でここにいるの?」
「ん?暇だし、お父さん達に会いたかったし」
「ふーん。この子達誰?」
「小島兄弟だよw」
「兄弟なんだw」
「蓮も仲良くしてあげてよw」

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