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不器用同士

第119章 悠馬さんの合コンw

「嘘でしょ!?私35歳くらいに見えたのに!!」
「あー…よく言われます…はは…」

角谷の方を見たら爆笑してた💢

「角谷?💢」
「悠馬さん顔怖いですよ…w」
「後で分かってるだろうな?💢」
「…失礼しました…」
「ねぇ悠馬さんって呼んでいいですか!?」
「あ…お好きにどうぞ…」

めんどくさい
そしたら角谷が小声で言ってきた

「悠馬さん、笑顔!」
「…はいはい…」

帰りたい

「じゃあ女の子、誰とおしゃべりしたい?」
「「「悠馬さん!!」」」「悠馬さん…すみません…」
「モテモテですねw」
「帰りたい」
「…じゃあ男性は誰とおしゃべりしたいですかー?」
「角谷💢」
「ここで決まればすぐ終わりますからw」
「チッ…」
「っ!?…悠馬さんも舌打ちするんですねw」
「それくらい切羽詰まってるんだ…」
「そうですかwじゃあ悠馬さんから決めちゃいますかw」
「…長谷川さん」
「え!?いいんですか!?」
「まぁ…」
「じゃああっちで話しましょうw」
「はい」

「悠馬さんって蓮くんの知り合いなんですか?」
「まぁ…そうですね」
「どこで接点持ったんですか?」
「…娘の彼氏なんですよ…」
「え!?めっちゃ意外な接点w」
「そうですね…疲れる…」
「悠馬さーん、俺そんなに疲れます?w」
「…(💢^ω^)」
「確かに疲れてますねwあ、娘さんの名前何ですか?」
「蘭です」
「蘭ちゃんといると楽しいですか?」
「ええ。とてもw」
「やっと笑ったw」
「え?」
「本当は帰りたいんでしょ?w」

何で分かるんだ…

「帰りたいです」
「あははw悠馬さんって面白いですねw」
「そうですか?」
「とても面白いですwじゃあそろそろお開きにしちゃって帰りますかwあ、これ私のアドレスです。何あったら連絡してくださいw」
「…長谷川さん、少し飲みに行きませんか?」
「え?悠馬さん帰りたいんじゃないんですか?」
「…長谷川さんは面白いからもっと話したい」
「っっ!?///わ、私と!?」
「急に動揺しましたねw」
「いや…」
「どうします?飲みに行きますか?」
「じゃあ…行きますw」
「私の行きつけでいいですか?」
「はいw」

背後に角谷の気配がある…
絶対笑ってる…💢

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