テキストサイズ

不器用同士

第30章 デート!!

それからコーヒーカップとかメリーゴーランドとか乗った

「そろそろ閉園か…観覧車乗るか?」
「う、うん///」

何で顔赤いんだ?
まぁいいか
観覧車とか小学校ぶりか…
懐かしいけど何か響と乗る方が楽しい気がする…

「今日楽しかったな」
「そうだね〜」
「次はデ○ズニー行くか」
「え!?///」
「え?」
「いいの!?」
「別に。響といると楽しいし」
「あっそ…///」
「俺、学校で見る響より今日みたいな響好きだわ」
「ーっっ!?///」
「ん?何かあった?」
「別に!!何もない!!///」

うわー
めっちゃ顔赤いw
マジ可愛いw
てか今日響の事可愛いって思いすぎてる気がするw

「もう半分か…」
「聖」
「ん?」
「この観覧車さ、恋愛スポットなの知らなかったの?」
「え!?だからお前…」
「まぁ…どこの観覧車も似たような物だから」
「あ、ああ…」
「景色綺麗だね」
「そうだな」
「好きだよ」
「確かに。綺麗だもんな」
「バカ」
「え?」
「もうマジ鈍感だよね。一周まわって凄いよ」
「え?」
「私は…聖に好きって言ったの…///」
「っっ///」

嬉しい気がする…
俺は響をどう見てるんだろう…

「聖、もう終わっちゃうね…」
「そう…だな…」

ずっと遊んでたかったな…

「また遊ぼうね」
「ああw」
「さて、帰ろ?」
「おう」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ