
不器用同士
第31章 夏休み最終日
「あー…終わんないよー…」
私は残りの課題を見て絶望してた
終わったのは数学と現文と古典だけ
コ英と英表が残ってた
全く分からないものだけが残ってた…
「答え写せ」
「うん…」
「貸してやるから」
「はーい…」
答え写すのに30分かかった…
全く分からん
とりま机に突っ伏してた…
「学校行きたくないー…」
「っ!!…だなー…」
聖side
そうか…明日から田村と顔合わせなきゃいけないのか…
どうフォローすればいいんだ…?
とりあえず一番奥の車両に乗るしかないよな…
「聖?」
「っ!?何かあった?」
「こっちのセリフだよー。何ぼーっとしてるの?」
「いや…」
「…たむこうの事?」
「…」
「やっぱねー…これは私の問題だから聖は考えなくてもいいんだよ?」
「だけど」
「大丈夫。明日から2人で登校でしょ?私はそれだけで助かってるよ」
「…何かあったら言えよ?」
「…1人で無理なやつは相談させてもらうよw」
「無理して笑うのは響の悪い癖だな」
「そんな事無いよw」
「心配させんなよw」
「あー…無自覚ってホントずるい…///」
「は?」
「気にしないで…じゃあまた明日」
「おう」
「数学赤取らないでよね?私が頑張って教えたんだからw」
「お、おう…」
「聖は苦手な所より得意な所多いんだから、少しくらい自信持ってw」
「おうw」
「また明日」
「おう」
やっぱ心配だな…
明日何が無ければいいが…
私は残りの課題を見て絶望してた
終わったのは数学と現文と古典だけ
コ英と英表が残ってた
全く分からないものだけが残ってた…
「答え写せ」
「うん…」
「貸してやるから」
「はーい…」
答え写すのに30分かかった…
全く分からん
とりま机に突っ伏してた…
「学校行きたくないー…」
「っ!!…だなー…」
聖side
そうか…明日から田村と顔合わせなきゃいけないのか…
どうフォローすればいいんだ…?
とりあえず一番奥の車両に乗るしかないよな…
「聖?」
「っ!?何かあった?」
「こっちのセリフだよー。何ぼーっとしてるの?」
「いや…」
「…たむこうの事?」
「…」
「やっぱねー…これは私の問題だから聖は考えなくてもいいんだよ?」
「だけど」
「大丈夫。明日から2人で登校でしょ?私はそれだけで助かってるよ」
「…何かあったら言えよ?」
「…1人で無理なやつは相談させてもらうよw」
「無理して笑うのは響の悪い癖だな」
「そんな事無いよw」
「心配させんなよw」
「あー…無自覚ってホントずるい…///」
「は?」
「気にしないで…じゃあまた明日」
「おう」
「数学赤取らないでよね?私が頑張って教えたんだからw」
「お、おう…」
「聖は苦手な所より得意な所多いんだから、少しくらい自信持ってw」
「おうw」
「また明日」
「おう」
やっぱ心配だな…
明日何が無ければいいが…
