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不器用同士

第35章 最高・最悪のお化け屋敷

10分もかからずに救急車は来たらしい
だけど俺は何時間も来ないように感じた
俺は響と一緒に病院に行った

「ストレス性の意識喪失ですね。点滴して起きたら少し検査しましょう」
「あの…先生は男だけですか?」
「…どういう事でしょうか」
「あいつが倒れたのは男に触られたからです…俺だけは大丈夫らしいんですけど他は…」
「…申し訳ありませんが当病院では…」
「もしかしたら激しい拒絶をするかもしれません」
「分かりました」

その後俺は響の所に行った

「響…早く起きてくれ…」

響は…

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