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オナ指示カフェ~あなたのサポート、致します~

第5章 No.1-4〜Other sideⅠ〜

piacereでは、客側がキャストを指名することも可能だが、基本は全てのキャストを体験できるようにしてある。

次の担当するキャストを決めるのは、その時に担当したキャストが名指しする。

「次は…、」


「おつかれさまでーっす」

ちょうどその時、裏口から気だるげな青年が出てきた。

身長は175センチくらいで、寝起きなのか知らないが、寝癖がすこしついている。


「ああ、ちょうど良かった。次の担当はタイチ、君に任せるよ」


「え?あ、、はーいっ」

いまいち状況が飲み込めていなそうだったが、とりあえず生返事を返す。


「今日中にお客様の情報を記入しておくから、目を通しておくように」

ま、次も来てくれるかはわからないけどね。

そう言ってリュウは、本日の仕事を終えた。

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