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本気になんかならない

第21章 古りゆくもの

そして、秋…。
何があったかって、、俺にもわけわからないのに。

はぁっと、ため息をついて家の門をくぐる。
玄関では白峯が出迎えてくれた。

「おかえり…早かったな」

あれ?俺、午後から授業受けたっけ?
ま、いいか。。

「帆澄たちから届いてるぞ」

「え?…ああ、」

「18歳だな、おめでとう」

「ありがとう。。」

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