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一方でミユキは未来とは正反対だ。

人を愛し、愛されたいと願っている。

彼女は未来が大好きだった。

ミユキ「ちょっとまって…私…なにかした？」


未来「いやなにも」


ミユキ「だったらどおして…」


目に涙をためて震えているミユキに

未来は言った。

未来「ほかに好きな人がいるんだ。」