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聖なる運命

第4章 絶望

未来「疲れてるんだ…休まないと」


未来はよこになるとすぐ眠りに落ち、そして夢をみた。


夢のなかで未来はあるばしょにいた


未来「ここは…どこかのロビーかな」


ひとの気配はなくだれもいないロビー。

外来受付。


未来「病院だ!ここは病院だ!」


だれもいない病院を歩いていると


音が聞こえる、何かの音が。。


どおやら二階から聞こえるらしい。


二階にいくにつれてその音は次第に強くなる。


未来はさそわれるように音のする方に向かった。


202号室。


未来「ここだ!」


ゆっくりドアをよこにあけると


テレビがみえた。


未来「テレビの音だったんだ」


少しほっとしていっきに扉を開けた。


そこには女の子がベッドで寝ていた。


未来「はっ!?」

「なんだ…夢か…」


「でも夢にしてはやけにリアルだったなぁ…」


「病院かぁ…」
「そうだ!病院にならだれかいるはずだ!」


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