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聖なる運命

第4章 絶望

未来は自分のみに起きたことを


混乱したまま話をした。


今街がどんな状況なのかを話すと


ミカは口に手をあてて泣いていた。。


どれくらい時間がたっただろう


二人は沈黙のまま部屋にいた。


ミカ「これからどうしよう…」


未来「………」


確かにそうだった。


今日生き延びたとしても明日生き延びる保証はなかった。


未来は食料や寝場所すらみつけていなかった。。


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