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変態センセイの愛人

第8章 指輪




北大路さんを好きになってから少しは女らしくなりたくて、元カレと別れた以降あまりしてなかった自炊もするようになったけど逆戻り。


本当は仕事から帰ってくると疲れてるから何もしたくない。


家での服装も可愛いルームウェアではなく、紐が伸びているキャミソールに中学生の頃にはいていた短パン。


こんな姿を見られたら余計に婚期が遅れてしまいそうだ。


でも北大路さんは私のこんな姿を見た上で告白をオッケーしてくれた。


「もしかして思ってるより私はまだいける……?」

そう思ってインターネットで検索して大手の婚活サイトを見てみる。


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