無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

智が嬉しそうに微笑んだ

「そっか、よかった…
でも最高にイイ気分になるのは、まだ早いよ？」

智が腰を押し付け、ナカを掻き回す

「ぁっ…」

「もう動いても大丈夫そうだな」

少しだけ腰を引き、また押し付ける
その行動が、ゆっくりと何度か繰り返えされた

「痛みは？」

「大丈夫…」

痛みはゼロではない…
でも、同時に感じる快感の方が上回る

腰を引く距離が伸びた
引き抜かれる時に、ナカが擦られる感覚がキモチイイ…

「あっ…ん…」

背中が軽く仰け反る

今度はゆっくりと押し込まれる

「は、ぁ…」

その動きも俺の様子を確認するかのように、何度か繰り返された

智が奥まで入ってる状態で動きを止めた

「ん…さとしくん…」

与えられてた快感が止まってしまい、もどかしい

「ふふっ…今、締まった…」

智が嬉しそうに笑う

締まったって何が締まったんだ？

俺のナカの智がピクピクと動いた

「あ、んっ…」

僅かな刺激にも反応してしまう

「こっからは手加減なしな？」

「え…」

智が両手を俺の脇につき、前傾姿勢になる

腰を引くところまでは、さっきまでと一緒…
そこから、一気に突き上げて来た

「あぁっ！」

その動きにスピードも加わり、俺の体は智に揺さぶられた

「はぅっ……あっ…あ……んぁっ…」

結合も段々と深くなる

「あ…やっ…おくっ…だ、め…」

ある場所を擦られると、ビリビリと体に電気が走る

智の動きを抑えようと、手を伸ばしたら
その手を掴まれ、逆にベッドに抑え込まれた

「あぁっ…ま、て…さとしくっ…」

俺の制止を智は聞き入れてくれず、激しさを増す