take a breather
第25章 P・A・R・A・D・O・X
「ん…ごめ…」
「え?なんで謝んの?」
「だって…結局、俺だけが気持ちよくして貰った…」
智に同じだけ気持ちよくなって貰いたかったのに…
申し訳ない気持ちでいっぱいで、智にギュッとしがみついた
「んふっ…翔だけじゃないでしょ?
俺も気持ちよくなってたでしょ?」
「智も?
智も、ちゃんと気持ちよかった?」
「うん。凄く気持ちよかった
ちゃんと一緒にイっただろ?」
「え?そうなの?」
自分の事だけで精一杯で、智の事まで見られなかった
「ふふっ、そうだよ?
なんなら、俺の方が先にイキそうでヤバかったくらい」
智が熱を吐き出したゴムを外し処分した
「…よかった」
「心配する必要なんてないから…
翔はこれからも、素直に愛されてればいいの」
智が俺の髪を優しく撫でる
「それで智は満足出来るの?
物足りなくならない?」
「なる訳ないじゃん
エッチしてる時の翔、めちゃくちゃエロ可愛いんだもん」
「なっ⁉︎…なにそれっ⁈」
エロ可愛いって…
「わかってないの?
今度、動画撮って観せてやろうか?
スゲェ可愛いから♪」
「っ!」
なんだよ!動画に撮るって!
可愛いって言って貰えるのは嬉しいけど、動画に撮って、更にそれを観させられたらなんて考えたら恥ずかし過ぎる
「…もう、しない」
「だ〜めっ。後悔させてやるって言っただろ?」
「えっ?…あんっ!」
「え?なんで謝んの?」
「だって…結局、俺だけが気持ちよくして貰った…」
智に同じだけ気持ちよくなって貰いたかったのに…
申し訳ない気持ちでいっぱいで、智にギュッとしがみついた
「んふっ…翔だけじゃないでしょ?
俺も気持ちよくなってたでしょ?」
「智も?
智も、ちゃんと気持ちよかった?」
「うん。凄く気持ちよかった
ちゃんと一緒にイっただろ?」
「え?そうなの?」
自分の事だけで精一杯で、智の事まで見られなかった
「ふふっ、そうだよ?
なんなら、俺の方が先にイキそうでヤバかったくらい」
智が熱を吐き出したゴムを外し処分した
「…よかった」
「心配する必要なんてないから…
翔はこれからも、素直に愛されてればいいの」
智が俺の髪を優しく撫でる
「それで智は満足出来るの?
物足りなくならない?」
「なる訳ないじゃん
エッチしてる時の翔、めちゃくちゃエロ可愛いんだもん」
「なっ⁉︎…なにそれっ⁈」
エロ可愛いって…
「わかってないの?
今度、動画撮って観せてやろうか?
スゲェ可愛いから♪」
「っ!」
なんだよ!動画に撮るって!
可愛いって言って貰えるのは嬉しいけど、動画に撮って、更にそれを観させられたらなんて考えたら恥ずかし過ぎる
「…もう、しない」
「だ〜めっ。後悔させてやるって言っただろ?」
「えっ?…あんっ!」