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再契約を交わし、ドラマの撮影が始まる前、、

和「井ノ原先生、お世話になりました。」

「何言ってんだ笑笑学校が変わるわけじゃないだろ。」

普通コースに在籍していた俺は、雅紀たちがいる芸能コースに移ることになった。

「また、何かあれば相談してこいよ。俺はいつでも待ってるから」

和「はい^_^」

無事に手続きも終わり、、職員室から出ると、、

和「あ、雅紀」

雅「ふふ^_^全部おわり？」

和「うん。」

雅「じゃあ、パンケーキでも食べに行こうか！」

和「んふふ^_^なんだよそれ。」

今日は、俺と雅紀だけがオフ。後の3人は仕事でおやすみ。

半ば雅紀に無理やり連れて行かれて、、

雅「何が食べたい？俺のおごりだから。」

和「え、そんなのいいよ。」

雅「だーめ。和はお小遣いの中でやってるでしょ？俺、自分で働いたお金は自分のものだからさ^_^それに、俺がおごりたいんだから。」

和「うん、、じゃあ、、」

雅紀は、一度決めたことは覆ると嫌な人。
だから、甘えることにした。