嵐しょーせつ。Part4
第25章 5 is my treasure number
そして、あれから、、
「、、相葉おはよう^_^」
雅「おはよう^_^」
クラスメイトに挨拶しながら廊下歩いていると、、
、、ん、?
屋上につながる階段に向かって歩いているよく知った顔。
周りには俺と彼は全く話してなくて、正反対だからとあまり仲良くないと思われていて、、、普段話しかけられないけど、、、
勇気出して話しかけようとしたら、、向こうが階段登る直前、俺を見つけ、少し微笑んで手招きしてくれた。
俺は、彼の元に向かい、、
雅「、、ふふ^_^おはよう和^_^」
和「おはよう。雅紀」
共に屋上に向かい、、
和「よいしょっと、、」
雅「またゲーム?」
和「おう。」
雅「あまり目を近づけたらダメだよ?」
和「はいはい^_^」
俺たち兄弟の順番的に俺が三男で和が四男。
まぁ、俺が兄貴ってことになるんだけど、、、
雅「あんま実感ねー、、」
和「何が」
雅「俺たちが兄弟ってこと。」
和「まぁ。今まで知らなかったから余計にね。」
俺たちは学校でもそれぞれわかったこととか全部話して、、たまに放課後5人で集まったりして、、
とにかくはやく何かを掴みたくて、、5人一生懸命だった。