嵐しょーせつ。Part4
第32章 手と手
それから、、
雅「、、えぇ、、クラス違うの、、」
和「ふふ、まぁ同じ学校なんだから。」
雅「むぅー、、」
雅紀とはすぐに仲良くなって、、
学校同じだけどクラスが別れちゃったことにショックを隠せない雅紀。
毎日のように雅紀と過ごすようになって、、
雅「、、和っ!推薦もらえた!」
雅紀がバスケ推薦でもらえた高校は、勉強よりスポーツが盛んに行われている。
だから、、、
雅「、、えっ、、和、もっといい高校行けるのに、、」
和「やだ。雅紀と離れたくないもん」
また一から友達作りとか嫌だし、、過去のことも雅紀だけは引かずに仲良くしてくれてる。
だから、、同じ高校選んだんだ。
高校なんて、大学に行く過程だからどこでもいい。雅紀と一緒に過ごせればなんでもいいって思ったんだよね。
だけど、今は、、
雅「いい加減にしろ。和の過去を振り返るな。」
翔「そんなことでいちいち、、」
智「暇人だから仕方ないんじゃない?」
高校に進学して、、新たに友達になった3人も俺の過去を知ってからも変わらず仲良くしてくれた。
その関係を壊そうとしてる。
でも、そんなことじゃ、、、
、、、崩れないんだよ。
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